Tuesday, May 3

『28言語で読む星の王子さま』


見ると聞くとでは違うと言うけれど言語は見るより聞くのが近い


久しぶりにも『28言語で読む星の王子さま』を読んだ。

といってもすべての言語ではなく、比較的知っている言語だけだが。

文字面だけ見ていてもその言語を知ったことにはならない。

読めること、聞いて理解できること、そして言葉や文字で表現できること。

ある言語を知るとは奥が深いことだが、「見る」と「聞く」に限って言えば、やはり後者が「知る」に近いと思う。

ということで、目で見るだけではなく、できるだけ声に出して読んでみた。

自分の好みで言えば、イタリア語が一番好きかもしれない。

イタリア語で、"Il Piccolo Principe"を読んでみようか。