久しぶりにも『28言語で読む星の王子さま』を読んだ。
といってもすべての言語ではなく、比較的知っている言語だけだが。
文字面だけ見ていてもその言語を知ったことにはならない。
読めること、聞いて理解できること、そして言葉や文字で表現できること。
ある言語を知るとは奥が深いことだが、「見る」と「聞く」に限って言えば、やはり後者が「知る」に近いと思う。
ということで、目で見るだけではなく、できるだけ声に出して読んでみた。
自分の好みで言えば、イタリア語が一番好きかもしれない。
イタリア語で、"Il Piccolo Principe"を読んでみようか。