Showing posts with label 西日. Show all posts
Showing posts with label 西日. Show all posts

Friday, November 26

うつくしき


うつくしきものはとまらずすすきはらにしびのなかでしろくかがよふ

美しきものは止まらず芒原西日の中で白く燿ふ

京王線で多摩川の鉄橋を渡るとき、ちょうど西日で河原のススキ原がえも言われず美しく輝いていた。一瞬の光景であるが美とはそういったものかもしれない。

Monday, October 4

ふみきりの


ふみきりのわきにかたまるゑのころぐさにしびをあびてみなかがよへり

踏切の脇にかたまる狗尾草西日を浴びてみな耀へり

西日が早く落ちるようになってきた。穂先が垂れるのはアキノエノコログサだというが、仲よくかたまって夕風の中で輝いている。


きみのなはととふことかなはぬくさのなをしるときちきのごとくなりぬ

君の名はと問ふことかなはぬ草の名を知るとき知己のごとくになりぬ

最近は道草(道端でみかける草)の名前を調べるようになった。人間でもそうだが名前を知らなければ親しくなれない。