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Wednesday, June 8

ノウゼンカズラ


梅雨の間に鮮やかな赤 よく見るとノウゼンカズラ足もとに咲く


いつ雨が降り出してもおかしくない梅雨空。いつもの緑道の植え込みに真っ赤な花が一輪。見るとノウゼンカズラの花。

盛夏に高いところで見る花というのは、単なる先入観でした。

Monday, April 4

散る桜

ちるさくらながむるたもなくつよきあめいちにちふりしきさくらもわする

散る桜眺むる間もなく強き雨一日降りしき桜も忘る

今日は一日中冷たい雨が降り続いていた。桜の散り際を眺める余裕もなく一日が終わってしまった。

春の心は長閑ではいられない。

Friday, December 24

いしとりゐ


いしとりゐたけとまつのえゆははれてたけがうへでもしようちくといふ

石鳥居竹と松の枝結ははれて竹が上でも松竹と言ふ

等々力の神社。正月飾りか、竹と松の枝が大きな石鳥居に結わえ付けられている。来る正月にはこの神社にも参拝者が溢れかえるのだろう。


ばうねんくわいふえうふきふかにんげんはひとのまにゐてひとであるもの

忘年会不要不急か人間は人の間にゐて人であるもの

今日はサークルの忘年会。二年ぶりである。数日前に亡くなった人の話も出た。寿命かもしれないが、あるいはコロナ自粛がなければ今でも元気でいられたかもしれない、などと思ってしまう。人間らしいとは、人の中で活動することではないだろうか。人らしいとは言わない。