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Monday, April 17

フジの花


急な雨通り過ぎたら青空がさっと広がり藤の花咲く


最近の天気予報は当てになる。

都内では予報通り好天が崩れて急な雨。雹が降ったところもあったようだ。

気がつくともうフジの花が咲く頃になっていた。

Friday, September 23

白ヒガンバナ


急な雨にどんどん行くと暗がりに囁くように白彼岸花


台風の影響らしくまた連休は雨になりそうだ。

時おり雨脚が強くなる中を歩いていたら人家の植え込みでヒガンバナたちが咲いていた。

暗くなると赤よりも白い方が不気味な感じがする。

そういえば今日は彼岸の中日。

Wednesday, September 7

ヒガンバナ


一輪の花が季節の魁となってる雨にヒガンバナ咲く


秋雨のような雨が降っている午後。久しぶりにも通った小道でヒガンバナの花が一輪咲いているのを見た。

もうそんな季節かと思うとちょっとさびしい気持ちになった。

Friday, September 2

フヨウ


久々に歩く小道に濡れそぼつフヨウの花びらもう秋の雨


小雨の中、最近通らなかった小道を歩いているとフヨウの花が咲いていた。

台風の影響らしいが、降り続く雨はもう秋の雨だと思った。

今年の夏もオシマイ。

Sunday, August 28

ナンテン


八月の終りの雨に草木もはや秋めいて南天紅葉


用賀。朝から降っていた雨が上がって高湿度だがそれほど暑くはない。

暑い夏もそろそろ終わろうとしているようだ。

これでゆっくりと植物を観察することができる。

Saturday, July 16

ボタンクサギ


雨を得て元気が出たのか急速にボタンクサギのつぼみが開く


梅雨の末期のような雨が各地に降っている。やはりこれは梅雨としか言いようがない。

ボタンクサギのつぼみが次々と開いている。あまり注目する人はいないのが残念。

Friday, July 15

ブラックベリー


連日の雨に梅雨明け嘘くさくブラックベリーの実も湿っぽい


猛暑日が続き早々と梅雨明け宣言が出て、いまごろになって連日の雨。

後から梅雨明け再宣言が出るのではないか。雨に濡れたブラックベリーの実。

Tuesday, May 31

カシワバアジサイ


雨に濡れたせいかぐったりグロッキー カシワバアジサイ起き上がれるか


職場のカシワバアジサイの花。一重咲きだが、やはり頭は重いのか、あるいは朝方まで降っていた雨のせいかみな頭を垂れている。

やはり添木が必要なのだろうか。


Friday, May 13

オリーブ


雨の多い年にはオリーブよく花をつけてるそうな地中海では


雨の金曜日。道を歩いているとコンクリートの植込みの中にはオリーブの木。花芽がたくさん。花が開いているものもある。

来週はどうなっているか楽しみ。

Sunday, April 24

イロハモミジ


降る雨に花より若葉のうるわしくイロハモミジの葉も悪くない

雨の日曜日。砧公園近くの市民緑地。いつもなら花にばかり目が行くのだが今日は雨に濡れる若葉に目が向く。

雨に洗われてきれいな色になっている。

Wednesday, April 13

ハナミズキ


あちこちであれよあれよと花が咲くハナミズキ明日は雨だが咲くか?


あちこちでいろんな花が咲き出している。モッコウバラやフジの花なども見かける。ハナミズキの花もまだちょっと早いように思うのだが。明日は寒い雨になるというが大丈夫か。

Monday, April 4

散る桜

ちるさくらながむるたもなくつよきあめいちにちふりしきさくらもわする

散る桜眺むる間もなく強き雨一日降りしき桜も忘る

今日は一日中冷たい雨が降り続いていた。桜の散り際を眺める余裕もなく一日が終わってしまった。

春の心は長閑ではいられない。

Sunday, April 3

シモクレン


しとしとと木の芽を起こす春の雨降りて木蓮つぼみを開く


砧公園近く。朝から降っていた雨が小やみになった。庭園では雨滴をつけたシモクレンの花が咲きだしている。さまざまの木の芽が芽吹き、花を咲かせる季節だ。

Saturday, March 26

『美しの首』


猿曳とお姫さまとの道行は雨が止むまで夢覚めるまで


近藤ようこの『美しの首』を読んで。

「美しの首」「雨は降るとも」「安壽と厨子王」「玉鬘」の4篇からなる。いずれも男女の不思議なエロスを描く漫画。

「雨は降るとも」は、戦国の世が終わり太平の世が始まった頃、遊び人の婚約者よりも誠実な猿曳の若者のともへ走るお姫さまの物語。

美しい恋の物語の終わりは見えている。おそらく猿曳は(彼の予想どおりに)「臼を抱えた猿」と同じ運命をたどるのだろう。

雨に降り込められた二人に残酷な別離と死が忍び寄る。

Tuesday, December 14

ふゆのあめに


ふゆのあめにぬれるはなばななぜきみがこんなところにゐるのかかんな

冬の雨に濡れる花々なぜ君がこんなところにゐるのかカンナ

今日は本格的な冬の雨。サザンカやスイセンなど冬の花も濡れて寒さに耐えている。ところがある家の玄関に一本のカンナがぽつんと立って花を咲かせている。他のカンナはすでに冬支度に入ったはずなのに。

Wednesday, December 8

けさのんだ


けさのんだびたみんえーのせいなのかいちやうのくわうえふやけにまぶしい

今朝飲んだビタミンAのせいなのかイチョウの黄葉やけに眩しい

サプリメントの効果というのはなかなか実感できないのだが、私の場合ビタミンAは別格で、飲むと色が鮮やかに見えるようになるようだ。


あめにちるいちやうのらくえふふぜいありなどといふひとさうぢしたら

雨に散るイチョウの落葉風情ありなどと言ふ人掃除したら

落葉があるところには掃除人あり。掃いても掃いても落ちてくる落葉は面倒なもの。とりわけ雨後のイチョウの葉は路面にこびりついて大変らしい。

Monday, November 1

あめのなか


あめのなかいすにすわつたさげふゐんおほきなはさみでざつさうをきる

雨の中椅子に座つた作業員大きな鋏で雑草を切る

用賀あたりの光景。植え込みの中で作業員が大きなハサミで下草を刈り取っている。たぶん器械は使えないのだろう。


ぼけのえだにあかいつぼみがみつつよつおくにはくさつたみがひとつ

ボケの枝に赤いつぼみが三つ四つ奥には腐つた実がひとつ

ボケの赤いつぼみが目を引く。注意してみると枝の中にその実が半ば腐ったようになって打ち捨てられている。

Saturday, September 18

みなみより


みなみよりかぜふきたちてのわきめくゆるるくさきにはやはぎのはな

南より風吹たちて野分めく揺るる草木にはや萩の花

台風の影響で南から雨風が吹いてくる。河岸段丘の縁にあるせせらぎ公園。もう萩の花が咲いていますねと言われて気づいた。


このあめにはなはちりなんきんもくせいますくはづしてそのかをすへり

この雨に花は散りなん金木犀マスク外してその香を吸へり

今夜ずっと降り続く雨。早くも咲いたキンモクセイの花も散ってしまうだろう。強い香りは苦手だが・・。

Thursday, September 2

こよひまた


こよひまたあめになるらんほそづつのおしろいばなのはなひらくころ

今宵また雨になるらん細筒の白粉花の花開く頃

残暑なく秋雨が降り続いている。雨の中でもオシロイバナは午後4時頃から花を開く。