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Monday, October 3
ニオイテンジクアオイの花
まあなんてこてこての顔恥ずかしくないのとそばで睨んでる花
たぶんニオイテンジクアオイの花。横から見るとさらに奇抜な形をしているが、虫から見ると魅力的なのかもしれない。
ちょっと擬人化してみたくなった。
Saturday, June 18
スイセンノウ
草花も漢字で書いたら別の顔スイセンノウは酔仙翁に
植物の名前は、最近はカタカナ書きだが主流だが、どんな漢字で書くのかと思うときがある。
この花、スイセンノウは、水仙何たらかと思ったが、実は「酔仙翁」。酔った仙人のお爺さん?
赤紫の色から来ているのだろうか。
白い花もあるのだが。いずれにしてもこれからは「酔仙翁」のイメージで見てしまいそう。
Thursday, April 7
シャガ
よく見ると毒々しい花あちこちのシャガはクローンみな同じ顔
町のあちこちでシャガの花を見かけるようになった。シャガは三倍体で種子ができない。人の手であちこちに広げられたということらしい。
Monday, January 24
はだかぎの
はだかぎのこずゑはゆふひにかがやいてかほをあげればうれひもなごむ
裸木の梢は夕陽に輝いて顔を上げれば憂ひも和む
日没が日に日に遅くなって春が近づいているなあと思う今日この頃。あたりが明るいと心も暗いままではいられないのがありがたい。
Thursday, October 14
あきひえて
あきひえてきんもくせいはちんもくしとなりにともるさざんくわのはな
秋冷えて金木犀は沈黙しとなりにともる山茶花の花
駅への道。いつも見るキンモクセイの花はなく、まるで入れ替わるようにサザンカの花が咲き始めていた。
いつしんにくさはむやぎはさくのそとへくびねぢまげてあたまいだせり
一心に草喰む山羊は柵の外へ首捻じ曲げて頭出だせり
学校に山羊が来る日。女生徒たちが草を与えたりするが、おかまいなしに手当り次第近くの草を食べている。怖くなるほど真剣な眼。
Wednesday, September 1
たけきかほ
たけきかほなれどやさしきものもありやをらみつすふまるはなばちは
猛き顔なれど優しきものもありやをら蜜吸ふマルハナバチは
見た目は怖そうでも案外優しい性格の人がいるように、マルハナバチも攻撃的ではないという。
たまがはのかはらなつかしぽつねんといまもたちたるおにぐるみのき
多摩川の河原なつかしぽつねんと今も立ちたる鬼胡桃の木
久しぶりに車窓から見た河原。昔木々を訪ねて歩いたときに近くで見たオニグルミの木がそのままの姿で立っていた。
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