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Tuesday, October 25

ソヨゴの実


葉は欠けてソヨゴの実もまた朽ちていく鳥さんどこかへ連れてってよと


ソヨゴの実。葉は端から朽ち始めている。

鳥が啄んでくれるのをひたすら待っているのだろうか。

Wednesday, May 25

ナンテン


緑道の南天つぼみに花が咲く 秋の実を見るときどうなってるか?


烏山あたりの緑道。もとは水路だったようだ。ナンテンのつぼみが道に垂れかかっている。秋にはどんな思いで赤い実を見るのだろうか。

自分自身にも<実り>があるといいのだが。

Wednesday, February 2

マンリョウの実


マンリョウの赤い実いくつも食われてる鳥たちどんな姿勢で啄く

林の中のマンリョウ。いくつかの赤い実が鳥に食われているようだが、この低木の垂れ下がっている実をどうやってつつくのだろうか。

Sunday, January 2

イイギリの実


鈴なりの赤い実見事なイイギリに昔は気づかず走れた頃は

昔ランニングのコースだった道を歩く。自然公園の中の道だが今日歩いていて赤い実をつけたイイギリを見つけた。走っていた頃は、それはただの木にしか見えなかったのだろう。走れなくなって気づく風景。

Monday, December 13

へいかとは


へいかとはひさしくおあひしませんがごきげんうるはしうくわうていだりあ

陛下とは久しくお会ひしませんがご機嫌うるはしう皇帝ダリア

近所で紫色の花を高いところにつけている植物を見つけた。皇帝ダリアだ。私にとって彼の所在地は藤沢の長久保公園。サイクリングでよく行ったのは何年前だろうか。


かざりかとみあげるあかいみすずなりのいいぎりのあるくわいぐわけうしつ

飾りかと見上げる赤い実鈴なりのイイギリのある絵画教室

烏山あたりを歩いていたら赤い実が鈴なりになっている建物があった。近づいてみると絵画教室らしい。こんなにみごとな実を見たのは初めてだった。きっと絵にも描かれるのだろう。

Wednesday, December 1

いらつしやいと


いらつしやいとうきつりぼくはかきねからとびでてあかいちやうちんつるす

いらつしやいとウキツリボクは垣根から飛び出て赤い提灯吊るす

垣根のドウダンツツジが紅葉している。その上にウキツリボクが飛び出して大きな葉のもとから赤い提灯のような花をぶら下げている。何だか呼ばれているみたいな。


らくらいとわからずめがさめあたふたとそとみるまさかきよじんのてんたう?

落雷と分からず目が覚めあたふたと外見るまさか巨人の転倒?

昨夜は激しい雷雨。最初、落雷の音が何の音か分からなかった。何か強大なものが落ちてきたように聞こえた。巨人も高齢になると転倒リスクもハンパじゃないよなあなどと思いながらまたベッドへ。

Monday, November 1

あめのなか


あめのなかいすにすわつたさげふゐんおほきなはさみでざつさうをきる

雨の中椅子に座つた作業員大きな鋏で雑草を切る

用賀あたりの光景。植え込みの中で作業員が大きなハサミで下草を刈り取っている。たぶん器械は使えないのだろう。


ぼけのえだにあかいつぼみがみつつよつおくにはくさつたみがひとつ

ボケの枝に赤いつぼみが三つ四つ奥には腐つた実がひとつ

ボケの赤いつぼみが目を引く。注意してみると枝の中にその実が半ば腐ったようになって打ち捨てられている。