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Tuesday, March 14

ハナズオウのつぼみ


枝々につぼみ膨らむ花蘇芳おそらく一番美しき頃


いつの間にかハナズオウの豆果が消えて枝々につぼみが膨らんでいる。

あまり目立たない花だが、花が咲く前のつぼみたちは生命力が満ち溢れていて、美しいと思う。

この木が豆果だらけになるとまた秋になっている…。

Tuesday, September 27

ソケイの花


この白に蕾の紅を潜ませているのだろうか素馨の花は


暗渠沿いの人家の垣根に咲いていた。詳しい園芸種名は分からないが、とりあえずソケイ(素馨)の花としておく。

薄紅色のつぼみの色はどこに消えてはしまうのか不思議。

花よりつぼみ。

Monday, September 26

クズの蕾


花よりもつぼみに造化の妙を見るたとえば葛の色づくつぼみ


見ているようであまり見ないクズの花。たまたまその花を見つけたので近寄って見た。

花は私にはアクが強すぎたようで、むしろ薄紫のつぼみの方に心が惹かれた。

すべて幼いものは可愛い?

Thursday, June 16

アガパンサス


日々見るとつぼみの勢い強まってアガパンサスの開花は近い


いつもの緑道。アガパンサスのつぼみが日々充実している。つぼみの一つ一つがまるでヒナのように見えてくるから不思議だ。

明日はどうなっているかな?

Wednesday, May 25

ナンテン


緑道の南天つぼみに花が咲く 秋の実を見るときどうなってるか?


烏山あたりの緑道。もとは水路だったようだ。ナンテンのつぼみが道に垂れかかっている。秋にはどんな思いで赤い実を見るのだろうか。

自分自身にも<実り>があるといいのだが。

Sunday, April 3

シモクレン


しとしとと木の芽を起こす春の雨降りて木蓮つぼみを開く


砧公園近く。朝から降っていた雨が小やみになった。庭園では雨滴をつけたシモクレンの花が咲きだしている。さまざまの木の芽が芽吹き、花を咲かせる季節だ。

Monday, March 28

ツツジ


気の早い花が咲いてるツツジ園まわりのつぼみはまだまだ青いぞ


生産緑地のツツジ園。早くも花を咲かせているツツジ。花にもせっかちなものも気が長いものがあるのだろう。春が来れば夏は遠くない。

Sunday, March 27

セイヨウタンポポ


朝つぼみ割れて中からライオンの歯が飛び出すかタンポポの花


二子玉川の堤。タンポポの花とつぼみ。花は朝咲いて夜は閉じるそうだ。

ダンデライオン(ライオンの歯)と呼ばれるのは花ではなく、そのギザギザの葉らしい。

Sunday, March 13

スイセン


水仙も盛りを過ぎて人の目も桜のつぼみへ移りにけりな



花の少ない季節に目を楽しませてくれたスイセンの花もそろそろ終わろうとしている。今週末にはソメイヨシノの花が咲き出すという。しばらくは人々の目も心も上方の花々に向かうのだろう。

Sunday, February 13

アセビ


二月には気まぐれな雪やり過ごし馬酔木のつぼみは咲き時を待つ


今夜もまた雪が積もりそうだ。昼間見たアセビのつぼみは咲き始めている花もあったが、本格的な開花は「雪のシーズン」が終わった頃かもしれない。(予報はハズレでした☻)

Monday, February 7

ミツマタ


ミツマタのつぼみが枝のあちこちに垂れてもふもふ思わず撫でる


ミツマタのつぼみが充実している。その灰白色に黄色みがさして開花が近いことを告げている。もふもふしたつぼみに触ってみると子どもの頭を撫でるような気分になる。もうすぐだよ。

Monday, January 31

沈丁花のつぼみ


たくさんの赤紫のつぼみたち沈丁花の花開く日は近い

だんだんと日が長くなってきた。ふと見ると植え込みに赤紫のジンチョウゲの蕾がたくさん見える。春はそこまで来ている。

Thursday, January 13

いそぐみち


いそぐみちにはきにきいろいたまいつぱいなにかととまればろうばいつぼむ

急ぐみち庭木に黄色い玉いつぱい何かと止まればロウバイ蕾む

急いで駅に急いでいるとき、黄色い玉のようなものが庭木にたくさんついている。気になって立ち止まって見るとロウバイの蕾だった。何度も通った道だが気がつかなかった。でもこれでお知り合いだ。

Sunday, December 26

こうばいの


こうばいのつぼみそろそろみえはじめどこにもゐるよけいわいのはな

紅梅の蕾そろそろ見え始めどこにもゐるよKYの花

用賀。生産緑地らしい一画。梅の木に赤い蕾がいくつも見えている。その中に何を勘違いしたのか花が一輪。まだちょっと早いかな。


びわのはなぢみでめだたぬはなだけどめじろはめろめろいりびたつてる

ビワの花地味で目立たぬ花だけどメジロはメロメロ入り浸つてる

大きなビワの木。目立たない花が上の方に咲いている。人は注目しないが、よほど蜜が美味なのか、メジロが何羽も来てしきりに花蜜を吸っている。メジロは繁る葉の中から出てきて蜜を吸ってはまた中に戻っていく。立ち止まって見ていないと分からない。あまり人通りがなくてよかった。

Monday, September 13

ほーむより


ほーむよりみやればはなさくたけにぐさはじめてえきのみなみをあるく

ホームより見やれば花咲く竹似草はじめて駅の南を歩く

いつも使う駅、使わない南口にたくさんのタケニグサが花をつけていた。見においでよと言われたような気がした。


きのふみしみじかきくきのひがんばなけふつきぬけてつぼみあらはす

昨日見し短き茎の彼岸花今日突き抜けてつぼみ現す

彼岸花の開花のスピードはこんなに早いのかと驚く。今日はつぼみだが、明日は満開の花が咲き揃いそうだ。

Wednesday, September 8

ほのぐらき


ほのぐらきあたりにあればなほさらにまがまがしくみゆだちゆらのつぼみ

ほの暗きあたりにあればなほさらに禍々しく見ゆダチユラのつぼみ

ダチュラという名は京極夏彦の小説で知った。本当に催淫性があるのかは知らないが、どうしてもそのイメージで見てしまう。