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Wednesday, October 26

コムラサキの実


コムラサキ玉の実もまた朽ちていく小春日和の終わる頃には


コムラサキ、あるいはシロミムラサキなどと呼ぶらしい。

先日小春日のときに見たときには実たちは明るく輝いて見えたが、季節が進む今日は朽ちていく実も目立つ。


Sunday, May 29

タチアオイ


梅雨の間に花を咲かせるタチアオイ 梅雨明けまでにまた会いたいね


用賀のオオゼキの近く。タチアオイの花が咲いてた。ほとんど注目する人はいない。

しばらくこちらには来ないので会えるとしたら梅雨明けの頃になりそう。

そこから少し離れたところでクズの葉で交尾している虫を発見。

クズホソクビハムシといって2016年に中国からやって来て都内で爆発的に増加している虫らしい。

産めよ増やせよの虫。

Friday, May 6

テイカカズラ


道を行く人も垣根に立ち止まる テイカカズラの花咲く頃に

職場へ向かう道。のんびり植物を見ながら歩くのが楽しみ。いつもなら通り過ぎる垣根。白い花が咲いているので立ち止まって見るとテイカカズラの花が咲いている。

花が咲いてその植物が分かるのはこの時期だけの眼福。

Tuesday, March 8

ギンヨウアカシア

みもざさくいえでくらせしことありきかわらぬみらいをしんじしころに


ミモザ咲く家で暮らせしことありき変わらぬ未来を信じし頃に

一般的にミモザと呼ばれているのはギンヨウアカシアのこと。花期は3月から5月頃で、春先の気分とよく合致したにぎやかな花を咲かせる。ミモザの花を見かけると明るい未来を信じていた頃のことを思い出す。

Saturday, February 19

『独ソ戦』


戦争の顔はおそらく女でも男でもない顔のない顔


『独ソ戦』(大木毅著)を読んで。

戦争について書かれた本を読むとしばらく何とも言えない感情にとらわれる。それは怖れかもしれないし、怒りかもしれない。

この本は、独ソ戦がスラヴ人の絶滅を目指す「絶滅戦争」であったと説く。80年前の人たちがそんな「野蛮」を信じていたことに愕然とするが、今当たり前のように語られる「多様性」の議論もつい最近の潮流だと気づかされる。

戦争も恐ろしいが、それよりもその根っこにある思想が怖い。人間の恐ろしさは「正義」の恐ろしさ。

Sunday, January 2

イイギリの実


鈴なりの赤い実見事なイイギリに昔は気づかず走れた頃は

昔ランニングのコースだった道を歩く。自然公園の中の道だが今日歩いていて赤い実をつけたイイギリを見つけた。走っていた頃は、それはただの木にしか見えなかったのだろう。走れなくなって気づく風景。