Thursday, December 16

ふみきりの


ふみきりのわきにはひとのなのついたぢざうぼさつとむらさきしきぶ

踏切のわきには人の名のついた地蔵菩薩とムラサキシキブ

烏山。小さな踏切のわきにある地蔵菩薩。いつも見ても手入れされている。人名がついているところをみると何かのいわれがあるのだろう。となりにはムラサキシキブが植えられていて枯れているがまだ実が少し残っている。このあたりには計画道路があるのだが、ここは大丈夫だろうか。


ばかなすとよばれるほどのばかでなしいぬほほづきはきやうじんなくさ

バカナスと呼ばれるほどのバカでなしイヌホウズキは強靭な草

線路脇の道。スキマを見つけてしっかり花をつけているイヌホウズキ。ナス科。有毒で強靭な雑草で人を悩ませるので「バカ」ナスとか「イヌ」ホウズキと蔑称される。草木たちには関係のない話。(後日見てみるとその姿がなかった。抜き取られてもまた再生するはず)