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Tuesday, April 12

ケヤキ


四月だというのに夏日見上げるとケヤキの芽吹きに遅速の差あり


冬のあいだ裸だったイチョウとケヤキの木。それぞれ芽吹きが始まっているが、イチョウのほうが一様に芽吹いているのに対してケヤキはあちこちバラバラに塊になって芽吹いている。気(木?)性の違いか?

Wednesday, March 30

ソメイヨシノ


街道をゆく人見上げし桜の木いまは車の出入りの障り


旧甲州街道沿い。マンションの駐車場に立つ桜の古木。ここまでするかというぐらいの掲示。これでは愛でる人もいないだろう。桜も見てもらった方がうれしいのではないか。

Saturday, February 26

ケヤキ


子どもらの遊ぶ公園見上げればケヤキの梢に古巣がおわす


子どもたちが遊んでいる公園。カラスの古巣だろうか、ケヤキの梢に鎮座するのは。春になるとカラスの巣作りが始まる。この木の古巣がリサイクルされるのだろうか。

Saturday, December 11

みあげると


みあげるといろはもみぢのははおちてしづえのよくくわはしゆつげきをまつ

見上げるとイロハモミジの葉は落ちて下枝の翼果は出撃を待つ

近所のイロハモミジ。葉はほぼ落ちていたが翼果が下の枝にはまだたくさん残っている。飛び立つための風を待っているのだろう。

Saturday, October 30

ぬるでのは


ぬるでのはむしこぶだらけでそのなかにぬるではいぼけふしたちがすむ

ヌルデの葉虫こぶだらけでその中にヌルデハイボケフシたちが住む

草木散歩。ヌルデの葉一面に虫こぶができて哀れな様子。ヌルデハイボケフシ(白膠木葉疣毛節)という名のダニたちが住んでいるという。


そびえたつやまならしのきそのもとでこずゑをみあげてかぜまつをとこ

そびえ立つヤマナラシの木そのもとで梢を見上げて風待つ男

かつての横浜水道、その切り通しの土手にヤマナラシの木が立っている。葉の鳴る音を聞くために風を待つ男がいる。