canta diem
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Tuesday, September 27
ソケイの花
この白に蕾の紅を潜ませているのだろうか素馨の花は
暗渠沿いの人家の垣根に咲いていた。詳しい園芸種名は分からないが、とりあえずソケイ(素馨)の花としておく。
薄紅色のつぼみの色はどこに消えてはしまうのか不思議。
花よりつぼみ。
Friday, September 23
白ヒガンバナ
急な雨にどんどん行くと暗がりに囁くように白彼岸花
台風の影響らしくまた連休は雨になりそうだ。
時おり雨脚が強くなる中を歩いていたら人家の植え込みでヒガンバナたちが咲いていた。
暗くなると赤よりも白い方が不気味な感じがする。
そういえば今日は彼岸の中日。
Monday, February 28
白梅
白梅の枝にミノムシ垂れている絶滅危惧種と言うけどホント?
烏山。キレイな白梅の花が咲いていた。ふと見るとその枝にミノムシがぶら下がっている。最近見ないなあと思ったら絶滅危惧種になっているとか。
Sunday, February 27
白梅
道行く人幸せそうに見える午後風に吹かれる白梅を見る
砧公園の近く。久しぶりに「梅園」を見た。紅梅も白梅もいい感じに咲いている。早春の風で花も揺れている。気持ちのよい午後のはずなのに、心愉しめない。心の焦点が定まっていない感じがする。そんな日もある。
Friday, February 4
白梅
荒れ庭に残されていた一本の木に白いもの白梅らしい
荒れ庭の前を自転車で通ったときに枯れ木に白いものがちらっと見えた。通り過ぎて、ああ白梅だったのだと気づいた。愛でる人のいない梅の花。
Sunday, January 16
まつしろに
まつしろになつてもにらのがくちらずわづかにのこるしゆしなほいだく
真つ白になつてもニラの萼散らずわづかに残る種子なほ抱く
用賀あたり。秋に白い花を咲かせていたニラも今は白骨のように真っ白。それでも萼にはまだいくつか黒い種子を残している。白と黒のコントラストが美しい。が、ニラにしてみたら、大切な種をできるだけ遠くに飛ばそうとチャンスを伺っているに違いない。Ha en bra chans!
Saturday, November 6
ぎよしうなら
ぎよしうならちるつばきよりしろふようそのはのかそけさもうしびれます
御舟なら散る椿より白芙蓉その葉のかそけさもうしびれます
山種美術館で速水御舟の絵を観てきた。重文の「名樹散椿」や「炎舞」は確かに圧巻だったが、私の好みは「白芙蓉」など繊細な小品だ。
けふちくたういつまでさくかばかかともいはれてもよいふゆまでさけよ
キョウチクトウいつまで咲くかバカかとも言われてもよい冬まで咲けよ
恵比寿。立派な門前にキョウチクトウの白い花が咲いていた。川柳など気にしないでいつまでも咲き続けてよいぞ、と励まし(?)の声をかけた。
Friday, October 15
あくたより
あくたよりみづひきのはなさきいでてうへよりいくつかしろばなもみゆ
芥より水引の花咲き出でて上よりいくつか白花も見ゆ
駅舎の窓の外にはゴミが散乱。その中にミズヒキが何本も出て花をつけている。上から見ると赤い花だが下側の白い部分が見える花もある。
さらちにはかやつりぐさのはなありてむかしつかひしかやおもひいづ
更地には蚊帳吊草の花ありて昔使ひし蚊帳思ひ出づ
植物の和名は古い言葉が使われているので、その名前から昔のことを連想することがある。蚊帳と言っても若い人には通じまい。
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