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Monday, September 26
クズの蕾
花よりもつぼみに造化の妙を見るたとえば葛の色づくつぼみ
見ているようであまり見ないクズの花。たまたまその花を見つけたので近寄って見た。
花は私にはアクが強すぎたようで、むしろ薄紫のつぼみの方に心が惹かれた。
すべて幼いものは可愛い?
Thursday, September 8
ゴーヤーの花
心持ちゆっくり緑を見る余裕出てきてゴーヤーの花に実を知る
いつの通り道。黄色いゴーヤーの花が気になっていたが、いつも暑さを避けるために急いで通り過ぎていた人家の塀。
今日は、しばらく見てみると小さな花の奥の茂りの中にりっぱな実を発見。
食べごろ?
Tuesday, June 7
センダン
大事なこと見過ごしてきたかもしれない センダンの花を見ずに実を知る
いつも立ち寄る職場近くの緑地。歩いていてセンダンの木を見つけた。もう実がついているが、どうして花の時に気がつかなかったのだろう。
人生はこういうことの連続かも。😞
Monday, May 9
ヒメクグ
雑草も名前を知れば草花のひとつ ヒメクグ可愛すぎるぞ
対象に好意があれば「君の名は」と聞きたくなる。雑草も同じこと。急ぐ道ゆえ写真に収めただけだが、カヤツリグサの仲間らしい。
ヒメクグという名前ちょっと可愛らしすぎ?
Tuesday, January 11
いまだはを
いまだはをたくさんのこすはりえんじゆきつとそのねはすいみやくをしる
いまだ葉をたくさん残すハリエンジユきつとその根は水脈を知る
二子玉川。用水路の跡と思われる散歩道。何本かのハリエンジュが立ってるが、そのうちの一本だけがまだ葉を残している。それも少なからず。根が水を十分に吸い上げることができるからだろうか。
Wednesday, December 15
はいをくの
はいをくのかべにかいまでせりあがるやつではなさくしにどきしるや
廃屋の壁二階までせり上がるヤツデ花咲く死に時知るや
烏山。廃屋の壁にヤツデがよじ登るように丈を延ばして花をつけている。こんなに自由に育ったヤツデは初めて見た。これからも定期観察しようと思ったのだが、近くに掲示板があってどうやらここは計画道路に当たっているらしい。近くでは工事も始まっている。この木もやがて伐られてしまうようだ。残念至極。
かきのみにむらがりさわぐむくどりのたぜいにぶぜいでひよどりよれず
柿の実に群がり騒ぐムクドリの多勢に無勢でヒヨドリ寄れず
柿の実にムクドリが群がって騒がしい。近くでヒヨドリが一羽が威嚇の声を上げているが、たぶん近寄れないのであろう。乱暴者もカタなし。
Monday, October 25
あるいへの
あるいへのにはになにかのわかめありてやうやくにはきのきられしをしる
ある家の庭に何かの若芽ありてやうやく庭木の伐られしを知る
いつもの通り道。家の庭に何かの若芽が数本出ている。そこにはユズリハの木などが植えられていたことに気づいた。
ならびたつけやきといちやうはをへらしほねぐみまたかさならず
並び立つけやきといちやう葉を減らし枝の骨組みまた重ならず
イチョウとケヤキが並んでいる広場。同時に落葉が進んでいるが、枝の骨組みもきれいに空間を分けている。
Wednesday, October 6
えごのきの
えごのきのこずゑにひよどりなきさわぎそのみはわれてたねおちんとす
えごの木の梢にひよどり鳴きさわぎその実は割れて種落ちんとす
エゴノキの実は有毒。ヤマガラは上手に実を割ってその種を食べると言うが、ヒヨドリは実が落ちるのを待っているのだろうか。
はのみにてそのくさのなをしるはかたくたまさかはなのさくをみてしる
葉のみにてその草の名を知るは難くたまさか花の咲くを見て知る
ずっと気になっていた大きな葉。あれでもないこれでもないと思いながら半月。やっと花が咲いている葉を見つけた。ボタンクサギらしい。
Wednesday, September 15
やさいとて
やさいとてたねからたねへとゐでんしをつなぐしよくぶつかんしやしてたぶ
野菜とて種から種へと遺伝子をつなぐ植物感謝して食ぶ
『種から種へ 命つながるお野菜の一生』という本を読んだ。野菜もまた肉のように「命」をいただいている。
びるのかべをこえんとのぶるこずゑのはよらねばしらずかつらのきとは
ビルの壁を越えんと伸ぶる梢の葉寄らねば知らず桂の木とは
いつも食事しながらぼんやりと見る前の広場の木。近寄ってはじめてそれがカツラの木だとわかった。
Sunday, September 12
つねならば
つねならばかをりよりしるきんもくせいことしははなのいろにぞきづく
つねならば香りより知る金木犀今年は花の色にぞ気づく
キンモクセイの強い匂いは苦手だ。まるで大勢で自分の存在を主張しているように感じる。今年はどうも開花が早いようだ。
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